ビタミンAは、皮膚や粘膜、目にもいい栄養素です。 のど、鼻、肺、消化器官などの粘膜(ねんまく)を正常にする働きがありますので、 感染症の予防や、免疫力を高める作用があるようです。 ビタミンAは、植物性食品には、含まれませんが、βカロテンとして吸収された 場合は、体内(腸内)で、ビタミンAに変わるので、βカロテンは、ビタミンA として分類されています。βカロテンは、抗酸化作用とビタミンEを保護する働きが あります。 脂質に溶けやすいので、油と一緒に食べると効果があるようです。
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